メールサーバーについてのご注意点(ご利用者様向け)

メールサーバーの容量は2GBになります。

この容量を超えると、新しいメールの送受信ができなくなるため、定期的に不要なメールを削除してください。

メールの保存容量について

  • 一般的なテキストメールは 約50KB 程度、画像付きのメールは 1MB~5MB 程度です。
  • 2GBの容量では、約40,000通(50KBのメールの場合) 保存可能ですが、大きなファイルが多いと保存できるメール数が少なくなります。
  • 特に、動画・大きな画像・PDFファイルなどを添付したメールは10MBを超えている可能性がありますので、ご注意下さい。

おすすめの対策「大容量ファイルの送受信について」をご参照ください。

■IMAPをご利用の方へ

IMAPでは、メールがサーバー上に保存され続けます。そのため、ゴミ箱や送信済みフォルダも定期的に削除 しないと、サーバーの空き容量が増えません。

対策

  • 不要なメールを削除する(ゴミ箱も空にする)•
  • 添付ファイルが大きいメールはローカルに保存し、サーバーから削除•
  • 重要なメールは別の場所にバックアップ(PCやクラウドなど)

■POPをご利用の方へ

POPでは、メールがパソコンにダウンロードされるため、通常はサーバーの容量を圧迫しません。ただし、「サーバーにメールを残す」設定になっている場合は、IMAPと同様に定期的な削除が必要です。

 

定期的な整理を行うことで、スムーズにメールを使い続けることができます。メールの転送についても承っております。

 

大容量ファイルの送受信について

5MBを超えるファイルはできるだけメールに添付せずに、下記の方法をご利用ください。(ファイル圧縮や転送サービスなどもありますが、下記の方法が最も簡単な方法かと思います。)メールに大きなファイルを添付すると、サーバーの容量を大きく消費し、メールの送受信に影響が出る可能性があります。 大容量ファイルの送信には、クラウドストレージの利用をおすすめします。

■5MBを超えるファイルを送るおすすめの方法

Google DriveやiCloudにアップロードして、『リンクをコピー』を押し、そのリンクをメールで送ると簡単に共有できます。

  • ファイルをアップロードし、共有リンクを相手に送る
  • 必要に応じてダウンロード期限やパスワードを設定

📌 注意: メールに大きなファイルを添付すると、サーバーの容量が圧迫され、他のメールが届かなくなる可能性があります。大切なメールを確実に送受信するためにも、適切な方法をご利用ください。

■一般的に、メールに添付するファイルの推奨サイズは10MB以下 とされています。

  • 5MB以上 → 「できるだけ圧縮・クラウド利用を推奨」
  • 10MB以上 → 「サーバー負担が増えるため、クラウド利用推奨」
  • 20MB以上 → 「メール送信が失敗する可能性あり。クラウド利用必須」

メールサーバーによっては、1通あたりの送信制限が 20MB~25MB程度 に設定されていることが多いので、それを超えると送信自体ができなくなることもあります。